「日本列島鉄道縦断ツアー」の現地集合の往路手段はどうする？

前回の記事にて、８／２７に無事「日本列島鉄道縦断ツアー」の参加資格をゲットした鉄子の父。

当日、羽田→稚内の直行便が欠航になった事は前述しました。となると、残されたルートは千歳空港乗り継ぎでの稚内入りです。

羽田→千歳は便数も多いため、先に千歳→稚内のルートで特典航空券（航空会社のマイルで飛行機に乗れる航空券）の空きを調べてみると、以下の空き状況でした。

夕方の便が空いています。この便であればマイルで搭乗できるため、出費を抑えられます。

が、一つ問題がありました。稚内空港１７：００着となると、その日の内に日本最北端に位置する宗谷岬に行く事ができないのです・・・

ちなみに路線バスは１４時台に終わってしまいます。

宗谷岬に行く！これはどうしても譲れないポイントなのです。なぜか？

実は、宗谷岬に行くのは３０年ぶりの事だからです。小学６年の冬に、北海道ワイド周遊券と言う乗り放題切符を片手に、１０日間ひたすら列車に乗り続けました。

奇跡的にその時の写真が残ってまして、以下に貼り付けました。

その後、社会人になってから４回ほど北海道に行きましたが、稚内に行く機会はありませんでした。なんと言っても交通の便が良くないため、稚内観光すると他の観光地に行く時間が無くなってしまうのですよね・・・

そんな事情で、午前中のＡＮＡ４８４１便を自腹購入する事にしました。出費は痛いですが、３０年ぶりの宗谷岬訪問のためです。

ちなみに、羽田→千歳は便が多い事もあり特典航空券を確保する事ができました。

その結果、以下の通り直行便の欠航を乗り越え、千歳経由で稚内に到着する手段を確保する事ができたのでした。

次回は、鹿児島からの帰宅ルートをご紹介します。