「日本列島鉄道縦断ツアー」旅のしおりと考察 ②

さて、あっという間に出発日が３日後に迫って参りました。

先週は大きな台風が九州を縦断し、指宿枕崎線が一時不通になったと記事で見ました。懸命な作業のおかげで今は復旧しているそうです。

まだまだ九州内はこの夏の豪雨災害の爪痕が至るところで残ってますが、少しでも観光活性化に貢献できたらと考えております。

さて、今回はツアー初日を考察してみます。

初日は１１：２０稚内空港に着陸し、自由行動です。この日にやりたいことはこちら。

①宗谷岬に行く！

②日本最北端の稚内駅を写真に納める！

③ノシャップ岬に行く！

①についての私、鉄子の父の思いは以下の記事で述べた通りです。自宅を５時に出るのは全てこのためなんですよね。

②も譲れないポイントです。二日目は６：２０ホテルロビー集合から、稚内駅６：３６には特急サロベツで出発する訳で、写真撮ってる時間は全くないでしょうから。

③は、根室にある日本最東端の地、ノサップ岬と名前が似ておりますが似て非なる場所でして、野寒布岬とも書きます。３０年前に雪景色の中行ったと思うのですが、全く記憶になく、記憶を呼び戻すためにも訪れたい場所です。

ちなみに根室ノサップ岬はというと、、、

はい、３０年前に根室駅までは行ったんです。で、バスでノサップ岬に向かおうとしたら、お正月三が日でバスが運行してない！！

そんなのアリですかね？？小学６年生の少年は最果て根室の地で途方に暮れたのでした。

周りを見ていると、何人かの大人たちは乗り合いタクシーでノサップ岬に向かっていましたが、私はなけなしの貯金をはたいた貧乏旅行でしたし、大人たちに声をかける勇気もなく、直ぐに根室駅から釧路方面に引き返したのでした。

このブログが無ければ、こんな過去をみなさんにお伝えする機会もない訳で、いつかノサップ岬を訪問してこのブログでみなさんに報告するぞ！！

と、新たな目標が生まれたのでした。

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