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「日本列島鉄道縦断ツアー」旅のしおりと考察 ③

前回は、ツアー初日の稚内めぐり、および30年前の根室 ノサップ岬の思い出についてお伝えしました。

 

今回は、ツアー二日目について考察してみたいと思います。二日目の時刻表はこちら。

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最初は特急サロベツ2号 稚内旭川3時間43分の旅です。残念ながら途中停車時間は長くて2分のため、ホームに降りる余裕はなさそうです。また、朝一6:36発のためホテルで朝食を食べる時間はなく、列車内でお弁当が配られるとのこと。『駅弁ではございません』と明記されているのは残念ですが、この時間ではしょうがないですね・・・

 

そして、旭川駅での11分の乗換時間を経て、特急ライラック18号 旭川~札幌1時間25分の乗車です。北海道内では貴重な電化区間ですね。

 

札幌駅到着後は、2時間半程度の乗換時間があります。ちょうどランチの時間ですので、札幌駅付近の食事場所にて昼食だそうです。さて、どんなお店でどんな昼食が楽しめるのでしょうか? ワクワクします。

 

昼食を経て、特急北斗16号 札幌~函館3時間47分の乗車です。北海道は非電化区間が大半を占めますので、サロベツと北斗は気動車特急になります。私は山陰地方出身ということもあり、山陰でも活躍する気動車ディーゼルエンジンが唸りを上げて加速していく様が大好きです。

 

函館駅には18:25着で1時間40分程度の乗換時間があります。ちょうど夕食タイムで自由行動ですので、駅前でうろうろしながら晩飯場所を確保することになりそうです。

ちなみに、特急北斗は新函館北斗駅を通って函館駅に到着するのですが、その後新幹線に乗り換える新函館北斗駅で降りるのではなく、函館駅まで行って夕食後に新函館北斗駅に戻るという行程は、北海道の玄関である函館駅での時間を確保するために設定してくれたのだろう、と思います。

 

函館駅での自由時間後は新函館北斗駅に移動し、新青森駅経由で青森まで行き宿泊というスケジュールです。朝6時半から夜22時まで北海道上から下まで、更に青函トンネルを通って青森まで到達、これが二日目のスケジュールになります。

 

北海道新幹線開通前の夏休みと冬休み、それぞれ青函トンネルを通る寝台特急カシオペアと急行はまなすに乗車するため、鉄男と鉄子を連れて北海道旅行に出かけました。今回の旅は、新幹線で青函トンネルを通る初めての経験となり、とても楽しみにしております。

 

カシオペアはまなす乗車記はまた別の機会に。

 

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