ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 鉄道ブログへ

「日本列島鉄道縦断ツアー」おかわり編

みなさま、こんにちは。

 

「九州縦断鉄道の旅 with 鉄子編」がスタートしている昨今ですが、先日東北新幹線に乗車する機会がありましたので、今回は「日本列島鉄道縦断ツアー」の話題を挟みたいと思います。

 

今回の話題は以下の2点です。

JR東日本E5系の床模様を確認する!

②りんごジュースの「世界一」を飲む!

 

それでは最初は「①JR東日本E5系の床模様を確認する!」です。


tetsuko-papa-room.hatenablog.com

 

↑↑↑の記事でJR北海道H5系の床模様は写真に収めたのですが、当時E5系が確認できなかったため、今回写真を撮ってきました。

以下で比較してみますね。

 

まずはJR東日本E5系のロゴから。

f:id:tetsuko-papa-room:20201026222523j:image

 

続いてJR北海道H5系のロゴ。うーん、個人的にはE5系の方が好みですね。

f:id:tetsuko-papa-room:20201026222656j:image

 

では床模様を比較してみます。まずは座席下の模様から。

左がE5系、右がH5系の模様です。 


f:id:tetsuko-papa-room:20201026222528j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201026222701j:image

 

続いて通路の床模様です。

先程と同様に左がE5系、右がH5系の模様です。 


f:id:tetsuko-papa-room:20201026222551j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201026222706j:image

 

うーーむ、雪の結晶模様を写真に収めた時はかなり興奮していたのですが、E5系の床模様は全く特別感なかったですね・・・

正直、今回話題に上げようか迷ったくらい普通の模様だったのですが、当ツアーの宿題事項でしたので、あえて記事にさせて貰いました。

さぁさぁ、次の話題に行きましょう!

 

 

二つ目の話題は「②りんごジュースの「世界一」を飲む!」です。

以下の記事にて、鉄子の父は 青森駅でりんごジュース自動販売機に出会い、「ふじ」のりんごジュースを満喫したのでした。

 

tetsuko-papa-room.hatenablog.com

 

そんな鉄子の父がネットサーフィンをしていると、ふと以下の記事を見つけました。

■東京駅・上野駅での「青森りんご 世界一」大好評により早期販売終了見込みのお知らせ

https://www.jre-water.com/1021sekaiichi_stop.pdf

「株式会社 JR東日本ウォータービジネス」HPより

 

なんと!! りんごジュースシリーズに世界一がラインナップされていたのです。それも価格は他の170円に比べて300円! こ、これは飲むしかありません! 

鉄子の父は10/23夕方に東京駅のりんごジュース自動販売機で世界一を飲むことに決めたのでした。

 

行きの新幹線ではこちら! 「ジョナゴールド」で景気づけにのどを潤しました。

f:id:tetsuko-papa-room:20201026222156j:image

 

そしてそして、東京駅に戻ってきた鉄子の父は、汗だくになりながらりんごジュース自動販売機を探しました。

実は、最初に見つけたWebサイトには「東京駅丸の内地下中央口を出てすぐ」と書いてあったのでウロウロしてたのですが、どうも見当たらないのです。

もしや、世界一売り切れで既に撤去されたか??との憶測もよぎったのですが、案内所で聞いたら直ぐに分かりました。

 

そんなこんなで辿り着いた自動販売機がこちら!

左が9/20青森駅、右が10/23東京駅のものです。

 


f:id:tetsuko-papa-room:20201026223726j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201026223721j:image

 

はい、確かに右の写真はど真ん中、2段に渡って「世界一」のジュースが鎮座しております。

ですがっ! やはりというか何というか、残念ながら「世界一」は既に売り切れておりました。

予感はしてましたが、この時の脱力感たるや、言い表せないものがありました・・・

 

本当にインターネットの影響力ってすごいですね。私がこのツアーに出会うことができたのもインターネットのおかげなので、今回は残念ですがしようがありません。

という事で、この日は「トキ」をお土産として購入し、トボトボと家路についた鉄子の父なのでした。

 


f:id:tetsuko-papa-room:20201026223758j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201026223808j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201026223803j:image


これで「世界一」以外の3種類を体験できたのですが、やっぱり「世界一」が飲みたーい!です。

鉄子の父は「世界一」、そして11月以降に追加される「つがる」「きおう」に巡り合う事ができるのでしょうか!?

 

万が一「世界一」に出会う事ができたなら、またこの場で報告させていただきますね!

 

P.S.

もしかしたら、青森駅自動販売機であれば「世界一」を買えたのでは?と考えたそこのあなた!

残念ながら今回の目的地は青森駅の手前でして、激戦区の東京駅で勝負を挑むしか選択肢がなかったのです・・・

 

「九州縦断鉄道の旅 with 鉄子編」その③

みなさま、こんにちは。

前回、羽田空港福岡空港太宰府天満宮~長崎へと九州入りを果たした鉄子と父でしたが、2日目は丸一日長崎観光に当てる予定としておりました。

 

〇2020/3/26(2日目)

10:00 長崎発 観光バス

- [x] 長崎よかとこコースA

14:30 大波止

14:40 ホテルに戻る

 

出発前は「ハウステンボスに行く」、「島原鉄道に乗る」などのオプションを考えていた鉄子の父ですが、前者はコロナ禍で営業エリアが大幅に縮小されており、長崎~ハウステンボス間はあまり交通の便が良くない事から断念しました。

それだったら長崎の町をゆっくり見たいという事で観光バスを予約したのですが、当日集合場所に行ってみると、参加人数は私たちを含めて6名程度でした。

この時期でしたので、正直私たち二人だけかもと思っていましたが、良い意味で予想が外れて良かったです。

「長崎よかとこコースA」という観光バスツアー、最初に訪れたのは原爆資料館です。

私は山陰地方の出身でして、広島の原爆資料館を訪れた事はあるのですが、長崎は初めてとなります。鉄子がどんな反応をするのか、気になりましたね。

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145036j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145028j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201018150124j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145117j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145132j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201018203452j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145058j:image

こちらは昨年、ローマ教皇フランシスコが来日された際にニュースでも頻繁に取り上げられていた写真です。

背中の弟が亡くなっている事は鉄子も理解していましたが、これを見て彼女はどんな事を考えたのでしょうか?

彼女には3歳年上の兄がいますが、自分の子供たちにはこのような思いをさせてはいけないな、と心に誓った鉄子の父なのでした。

続いて向かったのは平和記念公園です。いつもは多くの観光客で賑わっているのでしょうが、雨模様でもあり人はまばらでした。f:id:tetsuko-papa-room:20201017145102j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145032j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145039j:image

続いて向かったのは出島。

長崎と言えば出島!との印象を持っていた鉄子の父ですが、いやー、とてもこじんまりとした空間でしたね。

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145042j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145053j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145050j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145125j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145932j:image

とても小学生が楽しめる場所ではないな、と感じた鉄子の父でしたが、スタンプラリーを見つけてからというもの、鉄子は雨の中の出島を走り回っておりました。

スタンプラリー、ナイスですね!

 そして次は長崎孔子廟

1893年(明治26)中国清朝政府と華僑によって建造されたもの」だそうですが、長崎と中国・孔子は全く思いもよらない組み合わせでした。

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145025j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145022j:image

最後は大浦天主堂

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145046j:image

は入館料が高い(1000円!)ため外から眺めるだけとし、グラバー園を廻りました。

f:id:tetsuko-papa-room:20201017162301j:image

鉄子にとってはこれまでの建造物よりも、観光地にありがちな↓↓↓の真実の口の方が興味深かったようです(笑)

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145935j:image

そんなこんなで長崎の名所を回ってきた二人組は、朝からずっと雨模様だった事もあり、一旦ホテルに帰りました。

が、私、鉄子の父はまだ仕事が残っています。明日からの鉄道旅の切符を買いに行かねばならないのです。

と言いますのも、3日前に行き先を九州に決めてから、どんな行程にするか時刻表とにらめっこしている内に出発日を迎えたので、まだ切符を買っていないのでした。

ですので、鉄子の父はポケット時刻表を片手にJTB長崎駅前の営業所に向かいました。 その間も終着駅である長崎駅や市電をパシャパシャ写真に収めながら。

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145106j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201017145121j:image

コロナ禍の平日という事もあり、JTBは空いていました。そんな中、応対してくれた店員さんは、ポケット時刻表を片手に現れたオジサンの行程をしっかり理解してくださり、以下の長崎~西大山までの切符を発券してくれたのでした。

本当はこれら以外にも3枚×二人分の乗車券があったのですが、改札で回収されてしまったので持ち帰れたのはこれが全てになります。

f:id:tetsuko-papa-room:20201018153235j:image

あれ?↑↑↑の一番上の乗車券を見て、鉄子の父はJR日本最南端の西大山駅には行ったことがないのでは?と思ったそこのあなた、はい、大正解です!!

確かに以下の記事でそのように述べていますね。

tetsuko-papa-room.hatenablog.com

 

そうです、実際今回の旅では西大山駅まで行っておりません。

が、そこは鉄道マニアの鉄子の父、切符だけでも西大山駅まで行きたいと考え、西大山駅までの乗車券を発券して貰ったのでした。

みなさまご存じの通り、まさか半年後に「日本列島鉄道縦断ツアー」で念願の西大山駅を訪れる事になるとは、この時はつゆ知らず・・・

f:id:tetsuko-papa-room:20201018222814j:image

もう一点、↑↑↑の乗車券を再度見ると、熊本駅西大山駅までで発券しています。

本当は長崎駅から西大山駅まで一筆書きで行きたかったのですが、残念ながら、2016年4月の熊本地震による被災のため、豊肥本線肥後大津阿蘇間)は2020年3月現在不通となっていたのですね。

従って、この不通区間を通した乗車券は発券できず、長崎駅阿蘇駅熊本駅西大山駅の2枚の乗車券に分けて発券して貰ったのでした。 

この豊肥本線の不通区間は、2020年8月8日、熊本地震から4年の歳月を経てようやく全線復旧を果たします。

が、2020年7月豪雨災害により、今回私たちが乗車した以下区間が新たに不通となってしまったのでした。

久大本線豊後森~庄内間)

肥薩線(八代~吉松間)

運行状況図

JR九州 災害に伴う運行状況のご案内について」ページより

みなさまもニュースでご覧になったと思いますが、人吉の豪雨は一際大きな被害をもたらしました。川に架かる鉄橋が次々と倒壊し、線路が流される模様が幾度となくテレビに流れる様子を私も目にしました。

あそこまで被害が大きいと、直ぐには復旧見込みも立たないと思われますが、一刻も早く全線復旧するよう心よりお祈り申し上げます。

今回は、二日目の長崎観光と明日以降の切符購入についてお伝えしました。

次回より長崎から指宿までの鉄道旅が始まります。それではまた!

「九州縦断鉄道の旅 with 鉄子編」その②

みなさま、お待たせしました。

今回から「九州縦断鉄道の旅 with 鉄子編」5泊6日の模様をお伝えします。

ちょうどスマホに当時の旅程をメモっていましたので1日目について見てみます。

 

[九州旅行 旅程]

〇2020/3/25(1日目)

13:05 羽田空港

14:05 フライト

16:00 福岡空港

16:15 福岡空港発 路線バス

16:45 太宰府

- [x] 太宰府観光

18:01 太宰府

18:30 西鉄福岡着

19:05 西鉄天神バスターミナル発 高速バス

21:12 長崎県営バスターミナル着

テルチェックイン

 

f:id:tetsuko-papa-room:20201016213207j:image

1日目は鉄子の修了式がありましたので、羽田空港午後のフライトとなりました。

10日後には全国で緊急事態宣言が発令される時期でもあり、搭乗率は20%程と寂しいものでした。

また、先月(9月)はドリンクサービスが復活してましたが、この日(3/25)はドリンク、機内販売など、全ての機内サービスが中止という厳戒体制でしたね。

そんな二人は福岡空港に到着し、太宰府天満宮を目指します。空港から直通バスが出ており、最終バスに間に合うかドキドキしておりましたが・・・

f:id:tetsuko-papa-room:20201016213404j:image

何とか間に合いました!キャリーバッグを預けてたら危なかったです。

なお、太宰府直通バスは国際線ターミナルから出発しますので、ご利用される方はお気をつけくださいね!

そもそも、なぜ太宰府天満宮に寄るのか?という疑問ですが、実は、鉄子は中学受験を目指す小学5年生なのです。

学問の神様と言えば菅原道真公、九州行くとなれば欠かせないスポットなんですよね!

私、鉄子の父も遥か昔、受験前に訪れた事があるのですが、25年以上前でもありほとんど記憶には残っておりませんでした。


f:id:tetsuko-papa-room:20201016213823j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201016213827j:image


まずは駅前から。この佇まい、駅からして既に雰囲気出ておりますね〜

f:id:tetsuko-papa-room:20201016214357j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201016214401j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201016214405j:image

撮り鉄鉄子です。私は「鉄子が写真を撮るのを写真で撮る」のがとても好きです。

ですが、気づかれるとヒラヒラ逃げていくので、実際に撮るとなるとなかなか難しいのが現実なのですよね。

f:id:tetsuko-papa-room:20201016213921j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201016220306j:image

そんな太宰府天満宮で、お洒落な鳥の入れ物に入ったおみくじを引き、絵馬に願いを書き込んだ鉄子は2年後に笑う事ができるのでしょうか!?

その際は御礼をしに来ないといけませんね!

f:id:tetsuko-papa-room:20201016214354j:image

夕方に着いたこともあり、帰る頃にはお土産屋さんも閉まってしまい、西日が眩しい時間帯になっておりました。

f:id:tetsuko-papa-room:20201016220620j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201016220623j:image

そんなこんなで太宰府天満宮を後にした二人は、本日中に長崎まで行きます。

福岡泊で翌朝長崎に向かう事も考えたのですが、2日目はゆっくり長崎観光したかったので初日は強行軍です。

となると、真っ先に浮かぶのはJR特急かもめですが、3日目に乗車予定でしたし九州はバスが安くて便利と聞いていたので、二人は天神バスターミナルに向かいました。f:id:tetsuko-papa-room:20201016214655j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201016214659j:image

・JR特急かもめ:自由席4270円

・ノンストップ高速バス:2620円

これで所要時間は20分程度しか変わらないのですから、バスが人気なのも納得です。

昨今ニュースで話題になっている長崎新幹線が2022年度に開通したら、鉄道復権となるのでしょうか!?イチ鉄道マニアとして気になる所です。

f:id:tetsuko-papa-room:20201016220425j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201016220518j:image

遅めの長崎駅着でしたが、軽く写真撮影をしつつ・・・

f:id:tetsuko-papa-room:20201016220434j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201016220428j:image

f:id:tetsuko-papa-room:20201016220437j:image

年季の入ったレトロな市電を満喫しながら宿泊先のホテルに向かった二人なのでした。