観光列車の思い出 その２（網走おまけ編③）

みなさま、こんにちは。

網走旅行も今回で３日目に突入です。もちろんこの日も朝一で網走流氷観光砕氷船のＨＰ（網走流氷観光砕氷船 おーろら 公式ホームページ）をチェックしたところ、、、『流氷見学可能』が表示されておりました〜！！やったー！！待ちに待った一報を確認した一行は、ホテルから１５分程歩いて流氷観光砕氷船が発着するターミナルに向かったのでした。

おぉー、ようやくおーろら号を拝む事ができましたよ！この為にはるばる網走までやって来たんですから、テンションも上がります！

鉄道むすめ、ならぬ、この場合は舟むすめ！？なんでしょうか？最近鉄道むすめも流行っているので、見かけたら一緒に記念撮影していますし、クリアケース等のグッズも買ってます。はい、地域貢献です！

あ、こちらは出張で長野県の上田電鉄に乗車した際の一コマです。何かモザイクって犯罪者っぽくって微妙ですね、、、（笑）

こちらクリアケースの一枚です。様々なローカル私鉄が一致団結して鉄道むすめをアピールしてます。所謂ひとつの、ゆるキャラみたいなものですね！

さてさて話を戻しまして、流氷砕氷船のサイズはこんな感じです。全長４５メートル、４５０人乗りですからかなりの大きさです。昨日流氷が見られなかった事もあり、以下のようにそれなりに混んでましたね。

ここからは流氷砕氷船からの流氷の様子です。本当はもっと氷がギッシリ詰まってて、その中をガリガリ言いながら進んで行くのを想像してましたが、最近はなかなかそこまでの流氷は流れて来ないそうです。

最後にセルフィーを一枚。何とか流氷の間を通って来る様子が伺えますね。この際、贅沢は言ってられません。今回の念願である流氷に巡り会えたので、わたくしは満足でございます！

（網走流氷観光砕氷船のＨＰより抜粋）

ちなみに上の表を見ると、２０１６年は流氷に遭遇できた流氷体験率が３１%しかないですね。。。２０１９年は６９%あったので、まだラッキーな年だったかも知れません。年によってここまで差があるとはビックリです、はい。

と言う事で、午前中に流氷見学を満喫した一行は、再び路線バスで網走湖に向かったのでした。その目的はと言うと、、、はい、ワカサギ釣りです。

この極寒の中でブルブル震えながら釣りをするなど頭がおかしいって思われますが、こんな経験二度とできないですからね！到着した時には営業終了まで一時間程しか無かったのですが、ここまで来たらもちろんやります！

朝から一日中釣りをする人はテントの中で釣るんですね。私たちは時間も無いのでもちろんテント無しです。

お兄さんがガリガリと穴を開けてくれて、さぁ、寒いながらもワカサギ釣り開始です。

鉄子、なかなか様になってますね。僅か一時間の一本勝負でしたが、、、

おぉ！鉄男は順調に釣果をあげてますね。まだ釣れない鉄子は隣で渋い顔をしてます。

そんな中、、、おっ！鉄子にも当たりが！と思ったら、まさかのヒラメでした。結局鉄子はこの一匹のみ。ワカサギ釣りに来て、何故かヒラメを釣った鉄子なのでした。やるな！（笑）

寒い中でワカサギ釣りを楽しんだ後は、温かい部屋で釣ったばかりの獲物を調理出来るんですね。釣りたてホヤホヤで可哀想ですが、こんな感じでいい具合に揚がりました。

そして、調理できないヒラメを釣った鉄子もワカサギをパクリ！こんな幸せな事ってないですね。ホントにこの唐揚げは美味しかったです！

こうやって夕方まで寒い寒い網走湖でワカサギ釣りを満喫したので、晩飯は近くの海鮮丼屋さんで調達してきました。海鮮丼とホタテ丼、どちらも美味しかったですよ！

そんなこんなで、３日目にして念願の流氷見学を実現する事ができました！最終日は夕方の羽田便で帰京するため、海鮮ラーメンを食べつつ、、、

お土産屋さんでクマと戯れつつ、女満別空港から帰路に着いたのでした。

今回の網走旅行レポートはいかがでしたでしょうか？おまけ編を３回に渡ってお届けしてきましたが、こうやって写真をセレクトしながら、記憶を辿りながら、どんな風にみなさまにお伝えしようかと思案しながら綴って参りました。

これで網走旅行編は完結となります。次回、どの観光列車をお届けしようか考え中でございます。それでは、また！