２０１５年北海道旅行 夏の陣 鉄男編①

みなさま、こんにちは。

盛り上がったオリパラも終わり、夏休みも明けましたが、我が家の鉄子・鉄男は一日おきに出校している今日この頃です。

そんな中、来春に控えた引越しの片付けを始めていたら、以下の冊子が出てきました。

先日『２０１５年北海道旅行　夏の陣』と言う旅行記をお届けしましたが、鉄男は鉄男で夏休みの宿題として、当時川柳に絡めて旅行記を綴っていたのです！（すっかり忘れてました）

ですので、急遽３回に渡ってこの中身をご紹介する事にしました。当時小学３年生の鉄男ならではの視点がふんだんに盛り込まれており、なかなか面白かったのでこの場でご披露する次第です。

それでは早速いきましょう！

※写真内の字が小さいので、必要に応じて拡大してくださいませ。

■２０１５／７／２７〜２８ カシオペア乗車

父：裏表紙にはカシオペアの時刻表ですね。旅行会社のパンフレットを切り貼りしたようです。

父：こちらが内表紙。なぜ川柳を題材にしたかは未だに謎です。

父：この２枚には旅行の経緯や、車掌に聞いた内容が綴られてますね。北海道新幹線開通に伴いカシオペアが廃止される事を丁寧に説明してくれたようです。車掌さん、ありがたやです。

父：あー！探していた寝台特急券、シャワーカード原本がこんな所に！本編では写真のみの掲載でしたが、まさかこんなとこに貼られていたとは、、、

父：ここからはカシオペアの様子ですね。最初はカシオペア弁当から。なるほど、各ページに川柳を一句ずつ載せてる訳ですね。昆布が北海道の形と言うのは、正に子供ならではの視点です。

父：次の２枚は車窓の様子。表紙にあったラウンジカーからの夕日と、真っ暗な青函トンネル通過中の一枚です。裏表紙の時刻表を見ると、５：０２から青函トンネル通過とありますが、車掌に聞いたのでしょうか？この頃はまだ鉄分豊富だったようですね！笑

父：このシャワー室だけ写真が無く、絵で表現されています。実際はスッポンポンで急所を押さえる鉄男の一枚が残っていたのですが、鉄男自身の判断でお蔵入りにしたようです。笑

この一枚は私もブログに載せようとしたのですが、鉄子の母の猛反対にあい断念した次第です。

しかし、この３０分間は忙しかったですねぇ。あの狭い空間に親子３人が入るのは無謀ですし、お湯が出るのは６分間のみ。でも、一生忘れないシャワー経験になったのは間違いありませんね！

父：続いては食堂車での朝食の様子。食堂車に乗るのは、鉄子・鉄男にとっては人生最初で最後の経験だったかも知れませんね。こちらも一生の思い出になって欲しいです。

父：こちらは寝台室内の設備の様子。確かにＴＶがあってナビが付いてました。ＮＨＫ以外も映ったかな〜？ずっとナビにしてたのでそう感じた次第です。笑

父：ここでは、寝台特急サンライズ出雲との違いに言及していますね。私の実家が島根県と言う事もあり、帰省の際は出来るだけサンライズに乗ります。

ですので、彼が体験した２つの寝台特急で感じた事を書いてますが、最後の名前の由来はなかなかメルヘンチックで良い視点です。この半年後には寝台急行はまなすのＢ寝台を体験するのですから、小学３年生の鉄男、幼稚園年長の鉄子、君たちはとっても貴重な体験をしてきたんだぞ！といつか言ってやりたいですね！笑

以上が鉄男から見たカシオペア乗車記になります。次回は旭山動物園編をお伝えします！